Before (改善前)
シャフトに対する横穴の位置測定を行っていました。
上図のようなやり方でA、Bの差を測定し、その差をズレとしてみることで横穴の位置測定を行っていました。
デメリット:ワークの向きを変えるのが重労働
V
After (改善後)
そこで、専用ダイヤルゲージを製作し、測定基準の丸棒までの高さを測定する様に変更。A、Bの値の差を求める測定対象を定盤上の測定ブロックの上に置く工程がなくなるので、定盤上で転がし、上下反転させることでA・Bの高さ測定が可能となります。パートの女性等でも測定が可能となります!