製品属性(仕様)

製品画像(様子)

特徴

こちらは、産業用 長尺シャフト・大径シャフト.comで製作を行った先端が先割れ構造となっている特注段付きシャフトです。工作機械の部品として使用されるものであり、ツールチェンジを行う部位とタレット旋回用シャフトとなります。本製品は、当社では図面をいただき、シャフトの受託製造を行いました。
特徴としては、先端部分の先割れ構造にあります。強度が必要となる部品の為に、浸炭焼き入れを行い、強度付加を行っています。（※密着性・硬度・磨耗性・耐食性に優れているカニゼンめっき）
また、焼き入れを行っていることから先割れ部分のような箇所で歪みが起きてしまい、図面通りの寸法となっていないことがあります。そこで、仕上げ工程において先割れ部分の平行だしをマシニングで行い、寸法だしを行っています。工作機械のように生産設備の部品は、当社の部品の精度によって製造する製品の精度に影響を与える為、充分に注意が必要となります。その点、当社では生産財と呼ばれる製品の機構部品を数多く手掛けており、機械部品の製造におけるポイントは抑え、ノウハウの提供が可能となっています。
お困りの製品がございましたら、シャフト製造の専門メーカーである産業用 長尺シャフト・大径シャフト.comにお問い合わせください。