恒温室・三次元測定機について

　産業用 長尺シャフト・大径シャフト.comでは、高い精度を誇った長尺シャフト・大径シャフトを提供しています。同芯度は3/100、また真円度は3/100、はめあい公差は1~2/100、内径は5/1000に収めることができます。こうした、高精度なシャフトを提供するためには、センタリングマシンやNC旋盤など、高い精度の出せる加工設備ももちろん必要ですが、それ以上に検査設備が重要になります。産業用 長尺シャフト・大径シャフト.comでは、実際に検査設備として恒温室や三次元測定機を保有しています。

恒温室・三次元測定機の特徴

　高精度になればなるほど、ちょっとした室温の変化で目に見えない範囲で製品が膨張・収縮を起こしてしまいます。そうした、温度の影響を受けないように産業用 長尺シャフト・大径シャフト.comでは恒温室を保有しています。実際に室温は22.5℃±2.5℃で管理しており、温度による膨張・収縮を極力抑えています。それにより、高い精度の検査を行うことができます。
　また、検査設備として高精度な三次元測定機を保有しています。恒温室に加えて、しっかりと検査設備を保有することで高精度な長尺シャフト・大径シャフトをお客様に提供しています。

＜恒温室・三次元測定機の特徴＞

特徴①	22.5℃±2.5℃の恒温室を保有し、温度変化の影響を極力排す
特徴②	高精度な三次元測定機を保有することで、高い精度のシャフトを提供可能
特徴③	真円度測定器・形状測定機・粗さ測定器など多種類に及ぶ検査設備

また、三次元測定機だけではなく、真円度測定器・形状測定機・粗さ測定器など数多くの種類の検査設備を保有しております。少しでも高品質なシャフトを皆様に提供できるように、検査体制も併せて整えております。

＜ 恒温室・三次元測定機 の風景＞

恒温室・三次元測定機 によって生産できる高精度な長尺・大径シャフト

　産業用 長尺シャフト・大径シャフト.comを運営するタケダ工業株式会社では、豊富な検査設備を活用することで実現する、高精度な長尺シャフト・大径シャフトの製造を行っております。実際に"自動車"・"建機"・"産業機械"・"鉄道"など幅広い業界のお客様に納めさせていただいております。高精度な長尺・大径シャフトの製造に関してはお気軽にご相談ください。